「長髪の人は将来、薄毛になりやすい」
そんなことをあなたは聞いたことがありませんか?
もし、それが事実だっしたら今すぐロン毛はやめるべきですし、
これからも髪を伸ばすべきではありません。
ですが、それは本当のことなのでしょうか?
結論を言えば、本当のことです。
もし、あなたが薄毛になりたくないなら
絶対に長髪にしていけません。
続いてその理由についてお伝えをさせていただきますね。
長髪が薄毛になりやすい3つの原因
●ブラシで髪がひっかるショートヘアーやベリーショートの髪型の場合、
ブラシで髪をといてもひっかかることはほとんどありません。
もしくは、ブラシを使わないという方も大勢いると思います。
しかし、長髪の場合は必ずブラッシングが必要です。
そして、そのブラッシングの際に、
長髪の場合、毛が引っ掛かりやすくなるので
毛根に強い力が働くことになります。
結果、毛根を傷つけることになるので
抜け毛を引き起こしやすくなるんですね。
●頭皮をしっかりと洗えない
長髪の場合、丁寧に時間をかけて洗髪をしないと
頭皮をしっかりと洗うことができていません。
また、洗浄ができたとしても
髪が邪魔になり、頭皮に付着してシャンプー剤を
全て落とすことが難しいです。
シャンプーの洗剤成分が頭に残ったままでは
炎症を引き起こし、頭皮環境を悪化させるので
抜け毛の原因となります。
●通気性が悪くなる
頭皮環境を正常に保つために、頭に風を通すことが重要です。
長髪は頭皮を多い隠すことになるため、
通気性は悪くなるため抜け毛が増えることになるます。
以上の3点が長髪が薄毛の原因となる理由です。
短髪には外見上もメリットがある
先ほどは、長髪がハゲやすい3つの原因についてご紹介しましたが、実は短髪には外見上のメリットもあります。
それは、ショートヘアーの方が髪が濃く見えるということです。
実は毛というのは、根元ほど太くなって先端に行くほど
どんどん細くなっていきます。
つまり、短髪の方は、太い毛ばかりが生えている状態です。
太い髪というのは、ボリュームを多く見せる効果がありますから
他の人から見れば、髪全体の量が増えたように感じます。
これが短髪の人の方が、毛が濃く見える理由です。
「髪を短くすると、広いおデコが丸見えになるのが
恥ずかしいから、長髪にして隠している」という方も
いらっしゃると思います。
しかし、髪を短くすることに得られるメリットと
長髪にすることで生じるデメリットを比較した上で、
もう一度、どちらの髪型が良いのかを検討してくださいね。
髪を短くすれば、頭皮もしっかり洗えて
育毛剤を存分に浸透させることができるので
とっても気持ちが良いですよ。
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