髪型を整えるときにワックス、ジェル、ムースなどの
整髪料を使うことは、今や必須になっていますよね。
※ヘアワックスが有名なギャッツビーHPのキャプチャ画像
例えばワックスを使えば、髪型が固定されてセットしやすくなるので
風に吹かれたりしても、朝にスタイリングしたカッコを保つことが可能です。
また、ジェルを使えば髪にツヤが出るのため
爽やかさがアップするというメリットがあります。
それに整髪料をつけて、身だしなみを整えている男性は
女性から好印象を持たれることが多いですよ。
しかし、そのメリットが大きい整髪料が
実は抜け毛の原因になることを知っていましたか?
ワックスやジェルが抜け毛につがる理由
●整髪料そのものが毛穴をふさぐセット時は髪の毛に付いていた
ワックスやジェルは、時間が経過するとと共に
その一部が毛の根本付近へたれていきます。
そうなると、ワックスそのものが頭皮についてしまうために、
毛穴をふさいでしまうんですね。
その結果、毛穴から排出されるはずの脂分がたまることになり、
毛が抜けやすい環境となります。
●チリやほこりが毛穴をふさぐ
整髪料にはどうしてもベタツキがあるため、
空中に浮いている、チリやほこりが付きます。
そして、それが毛穴をふさいでしまうんですね。
●成分が頭皮に悪影響を与える
ワックスに含まれている成分によっては
肌に炎症を起こす可能性があるんですね。
特に頭皮が敏感な人は、抜け毛につながるため注意が必要です。
ここまででお伝えしたように、
ワックスやジェルを付けることは
抜け毛を引き可能性があります。
では整髪料は付けてはいけないのでしょうか?
ワックスは付けてはダメなの?
専門家の中には、ワックスやジェルは付けてはいけないという方もいます。しかし、それは言い過ぎというのが私の考えです。
例えば、営業のお仕事をしている人、取引先の人に顏を合わせて
挨拶をすることがほとんどでしょう。
そんなとき、全然髪型が決まっていない人だと、
なんだか説得力がないように感じませんか?
実際、髪型を整えてビシッとした格好で挨拶をするだけでも
相手は良い印象を持ってくれます。
そして、そのためには整髪料はとても便利なアイテムです。
もちろん仕事面だけでなく、女性に好かれるという嬉しい点もありますよ。
以上のように、メリットがたくさんある整髪料を
使わないという選択はたいへんもったいないです。
ですので、全く使わないのではなく
つけている時間を短くするようにして対策をしませんか?
つまり、毎日しっかりとシャンプーとすすぎをしっかりして、
洗い流すようにしてください。
そうすれば、あなたの頭皮環境が毎日清潔な状態を維持できますので
整髪料が原因で、毛が抜けることは少なくなるはずですよ。
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