今から書くことは、ある30代男の朝の出来事です・・・
久しぶりに目覚ましの時間より早く起きることできた。
やっぱり、自然に目が覚めるのは気持ちが良い。
しかも、土曜日で会社は休み、嫌な上司のことも今日くらいは忘れて
のんびりと映画鑑賞でもして過ごそうかな、
それとも、久しぶりにスポーツジムに行って汗を流そうか、
と、そんな楽しい気分で、今日の予定を考えているときのこと
ふと、枕元に目をやると、
そこに20本くらいの抜け毛がどっさりと落ちているのを発見した。
「なんじゃ、こりゃぁ!!」
一晩でこんなに毛が抜けるなんて、もうおれ髪はヤバいかもしれない。
たしかに、うちの親父も、祖父も髪は薄い。
まだ、30過ぎたばかりだけど、おれもすぐに禿げるんだろうなぁ。
せっかくの休みだっていうのに、もう何もやる気がなくってしまった。
今日は、もうヤケ酒でも飲んで過ごすか・・・
実はここまで書いたのは、私の実体験をモデルにしたお話です。
だけど、枕に付く髪を見て、『ギョッ』とされた方は
私だけでなく、きっとたくさんいると思います。
ですが、まず理解しておいて欲しいのが、
夜中に髪が抜けるのは普通ということです。
つまり、抜けて当たり前なんですね。
髪の毛が抜けるということは、
新陳代謝がきちんと行われ新しい髪が生えてきている証拠ですので
20~30本くらい抜けても、何も問題ありません。
決して若ハゲへの前兆ではありませんので、ご安心ください。
とは言っても、実際に抜け毛が目に入ると気になるのも事実ですよね。
そのような場合は、次の対策を実践されるのお勧めします。
枕に付いている抜け毛が気になるときの対策
●枕カバーを黒色にする抜け毛が目立つのは、枕カバーの色が薄いからという場合が多いです。
単純なことですが髪の色が黒なのに、
カバーが白やベージュの薄い色だったら、当然抜け毛は目立ちますよね。
私の場合、普段は黒色の枕カバーを使用しているので
抜け毛は目立たないのですが、出張時にビジネスホテルに泊まったときなどは
朝起きて、枕に付いている毛の量を見て驚きます。
ビジネスホテルは、枕も布団のカバーが白いところが多いですから。
やはり、自分の目で見てしまうと気にしています。
ですので、どうしても目につくというあなたは、
黒色の枕カバーを試してみてくださいね。
●枕を通気性の良いものにする

竹枕はその名の通り、竹を素材にして造られた枕のことであり通気性は抜群です。
これなら睡眠中に頭皮を圧迫しないので、
毛穴がふさがれることなく快適な状態を保つことができ、育毛を促します。
夏の暑い季節には、特に使用することをお勧めしたいですね。
ただし、枕が代わると寝られないという方も多くいることも事実ですので
もし、あなたがそのような場合、無理に変更することはお勧めしません。
睡眠は新陳代謝を促し、髪を成長させるためにはとても大切な行為ですから
「枕を変更したら、寝られなくなった」
といったことが起きたら、本末転倒となります。
まずは、あなたがきちんと睡眠できることを重視して枕は選びましょう。
もし、竹枕でも問題なく寝られるのなら、髪のために試してくださいね。
以上が、すぐにできる対策です。
簡単な対策をお伝えさせていただきましたが、
寝起き時の抜け毛の本数を気にしすぎることは絶対によくありません。
20本程度の抜け毛なら、新陳代謝が正常に起きている証拠です。
決して動揺したり、気にしすぎたりしないでおきましょう。
心配や悩みはストレスを引き起こし、それが抜け毛につながりますからね。
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